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 シンクタンク  
              SOHOシンクタンクNEWS 
                       VOL.19(不定期発行) 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●≪● 2000/7/5
SOHOシンクタンクはSOHO事業の活性化と社会的地位の確立を目指す
非営利団体です。

●≫ CONTENTS ≪●
   ■ SOHOビジネスのためのメールマガジン制作講座」を終えて

   ■ SOHOシンクタンクへの想い

   ■ 会員登録のお知らせ 

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■ SOHOビジネスのためのメールマガジン制作講座」を終えて
                              SOHOシンクタンク運営委員長 久保京子

  既に7月となってしまいましたが、去る5月13日に開催しましたメールマ
  ガジン制作講座の様子を、お知らせしたいと思います。

  今回、SOHOシンクタンクの事務局運営として賛助している有限会社パラ
  ス代表平原由美と、そのメールマガジン配信サービスを提供してくださって
  いる有限会社プラン・ヴェールの鈴木みどりさんを講師にお招きして、実際
  に営業活動に貢献するメールマガジンの事例をマーケティング的な視点から、
  ソフト・ハード両面について解説していただきました。

  平原由美、有限会社パラス
  E-mail:yumi@pallasnet.com
  URL: http://www.pallasnet.com

  鈴木みどり、有限会社プラン・ヴェール
  E-mail:midori@planvert.co.jp
  URL: http://www.planvert.co.jp

  30名定員の講座でしたが、定員を上回るお申し込みをいただき、遠方名古
  屋からのご参加やSOHOのみならず企業や出版業界の方のご参加もあり、
  新しいメディアとしてメールマガジンが注目されていることを実感したセミ
  ナーでした。

  講座の概要は以下のようなものでした。
  1)ネットワーク時代の新しい営業スタイルとしてのメールマガジンの可能
      性とSOHOにおける活用の仕方
  2)メールマガジンの種類と特徴
  3)配信システムとオペレーション
  4)事業活用事例
      ・パラス配信ニュース事例
  5)メールマガジンにかかるコスト
  6)コンテンツ企画制作のポイント
      ・読んでもらう為の工夫
      ・営業効果につなげる為の工夫
      ・長期的な人間関係作りの為の工夫

  後半の質疑応答では、実際にメールマガジンを発行したい、または既に発行
  しているが、運営に課題を抱えているといった参加者からの積極的なご質問、
  ご意見が飛び交い、有意義なセミナーであったとのお声を多数いただきまし
  た。

  運営サイドとしては、今回に限らずこれまでのセミナー開催に関して、地方
  での開催は予定していないのか、今後の開催予定はどうなのか、といったご
  要望を多数いただくようになりました。
  地方では、なかなか最新の情報やセミナーなどが受けにくいという現状を私
  達も肌で感じています。
  なんとかシンクタンクの運営基盤を充実させ、また地方のSOHOネットワー
  ク団体との協力関係を密にして、このような活動を拡大していくことができ
  ればと考えています。
  これからも変わらぬ応援、ご協力、どうぞよろしくお願い致します!!

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■ SOHOシンクタンクへの想い
  SOHOシンクタンクは、6月に新たに強力な運営委員を二人迎えることが
 できました。皆さんにご紹介を兼ねて「SOHOシンクタンクへの想い」を
 語っていただきます。まずは、伊藤靖から。

 私が「SOHOシンクタンク」を知ったのは、5月に日本経済新聞に紹介さ
 れた記事です。記事には、SOHO支援の目的で「SOHO白書」を刊行す
 る、と書かれていました。

 弊社も、1995年当時からさまざまな試行錯誤を繰り返しながらも、日本
 における新しいワークスタイルとしてのSOHOを活用したコーディネート
 事業を行ってまいりましたが、会員2000名を超えるに至った現在でも、
 それは限られた範囲での情報であって、体系的・統括的に実態を知るための、
 参考になる情報は残念ながら殆ど存在していない状態でした。

 SOHOというワークスタイルは、IT先進国アメリカを例にするまでもな
 く、日本においても間違いなく普及するであろう画期的な勤務形態であるこ
 とは疑いありません。しかし、SOHOという定義自体があいまいな上、自
 称SOHOと言っている人たちの個々のスキルレベルの評価方法や、生活(経
 済)環境も非常に千差万別で捉えどころがなく、したがってSOHOを支援す
 るためのテーマが絞れない、といったジレンマがありました。

 私なりにSOHOを専業性の度合いで大まかに分類すると
 (1)独立してそれだけで生計を立てている事業者
  (2)サイドビジネスとして、あるいは必ずしも収入を目的とはせず社会参加の
     一手段として関わっている人 
  という大きく二つのタイプになると思います。もちろん、(2)のタイプは、十
  分な時間とスキルを身に付けていずれは本格的にやりたい、と思っている起
  業家予備軍も含まれます。
  (1)のタイプは、単に従来型の会社勤めをSOHOスタイルに置き換えた、い
  わば「実力派のプロ」ですから、このタイプは、新規産業の担い手としてベ
  ンチャー支援施策の対象になる人たちであり、通産省管轄の支援対象として
  大いに支援が必要な人たちです。また、雇用の受け皿としての意味を考えれ
  ば、会社組織での雇用と遜色のない労働条件に改善する、さまざまな労働省
  管轄の支援も要請される所です。
  さらに、SOHOの多くは、通信インフラと密接に関係していますので、郵
  政省管轄の制度上のメリットを享受できるしくみも不可欠です。
  (2)のタイプは(1)への予備軍としてこれらに準じた支援が必要です。特に、
  高齢者やバリアフリーへの福祉政策の一環として、メンタリティなケアとし
  ての「生きがい創り」としてSOHOをもっと活用するべきです。

 今後飛躍的に増大するであろうSOHOを、私たちはもっとよく知り、かれ
  らへの本格的な応援を行わなければ、国や地方自治体にとっても、非常にマ
  イナスになるはずです。

 SOHO事業者自体が自立して頑張ることは当然です。しかし、ベンチャー
  企業同様いやそれ以上に、経営基盤の脆弱なSOHO事業家には、絶対政策
 的な総合支援が不可欠なのです。そのためにも、「SOHO白書」のような
 中立的な実態調査を分類・集計したデータベースが必要だと痛感しています。
 「SOHOシンクタンク」と出会い、私は仙台から東京の事務所に伺った際
 (厳しい面接ということで緊張していったのですが)久保代表はじめ、そこに
 お集まりのスタッフのみなさまにお会いし、熱い「志」を共感しました。そ
 して、この団体ならきっと私の思いを分かっていただける、と確信しました。
 そして、「SOHO白書」の刊行に向けてお仲間として協力させいただくこ
 とになりました。

 私自身、できる限りお役に立てるよう頑張っていく所存です。
 よろしくお願いいたします。
 
 株式会社モモ
 代表取締役  伊藤 靖

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 続いて、小笠原よしみです。

 初めまして。東京の渋谷区で、デジタルコンテンツのプランナーをしていま
 す小笠原よしみです。

 先日、SOHOシンクタンク主催のメルマガ講座に参加したのをきっかけに、
 SOHOシンクタンクの活動を知り、運営委員として参加させていただくこ
 とになりました。これから、メールニュース制作を中心に活動に関わってい
 きますので、よろしくお願いします。

 わたしは、いわゆる「みのたけSOHO」の部類にはいる収入の範囲で活動
 しています。子供がまだ幼いので、外にパート勤めせずに自宅で仕事ができ
 る現状をとても満足しています。電子メールとPCさえあれば、自宅でも実
 家でもどこでも仕事ができますし、時給換算すると効率もよいので、ママ友
 達からはよく羨ましがられています。こう書くといいことずくめのようです
 が、その反面厳しい現実もあります。

 先日SOHOシンクタンクのミーティングに参加して改めて感じましたが、
 わたしのような「みのたけSOHO」は、会社から独立して「SOHO」活
 動を始めた方々よりも「事業主」としての意識が薄く活動内容にも大きな差
 があるようです。しかし、「みのたけSOHO」でも仕事を受けるとなると、
 営業活動から実作業、料金請求、回収にいたるまですべてひとりでこなさな
 ければなりません。経験や知識が乏しいなか、自分でもよくやっているな〜
 というのが実状です。個人事業主と言われると「そんな大げさなことしてい
 ませんよ〜」と即答しますが、やっている仕事内容は「事業主」そのものだ
 という現実。本当にこんな状態で仕事を受けていいのかしら?と不安を覚え
 ることがたびたびあります。

 「SOHO」という大きなくくりに、いろんなタイプのワークスタイルが存
 在しているということを、もっと世の中に知ってもらいたいと思います。こ
 れから行政のほうでもいろいろ整備が始まるようだと聞きました。今までの
 ような無秩序の状況から一歩前進しようとしています。そのような現状の中、
 みなさんと一緒にSOHOシンクタンクの活動を通して、すこしでも日本の
 「SOHO業界」に貢献できればと思っています。 

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■ 会員登録のお知らせ
  SOHOシンクタンクの理念・目的は、様々なSOHO関係者のご協力なし
  には形にする事ができません。一人でも多くの方々に活動趣旨をご理解いた
  だき、ご協力いただけますようお願い申し上げます。
                      
  ● SOHO会員
     情報処理通信機器を利用する、自宅又はスモールオフィスにて事業を行う
     個人
  ● 賛助会員
   ・ SOHO事業・ワーカーを対象とする事業活動を行う事業者
   ・ SOHO事業・ワーカーに関わる行政関係者
   ・ SOHO事業・ワーカーに関わる研究を行う学術関係者

  SOHOシンクタンクでは、Webページから会員登録が行えるシステムを
  用意しています。
  詳細及び登録は  http://www.so-ho.gr.jp/kaiinkanri.htm  でご案内して
  おります。

━━━━━━━━━━━━━ 賛 助 会 員  ━━━━━━━━━━━●≪●
  (有)パラス  http://www.pallasnet.com/ 
 サーマルコンポーネント(株)   http://www.thermal.co.jp/ 
  (株)かんき出版  http://www.kanki-pub.co.jp  
  竹川  享志  リスクコンサルタント   http://www.bambootrust.co.jp 
  defi design / yayama  mailto:yayama@cc.mbn.or.jp  
      SOHOシンクタンクロゴデザイン rogo design / defi design
  山本 尚子
  (有)オクタルサーブ  http://www.octalserve.gr.jp 
  (株)日本交通公社     http://www.jtb.co.jp/ 
 藤倉 潤一郎  
      http://www.digital.or.jp/associate/nextage_system/index.html 
 河崎 二三子  K'S FACTORY代表
                 〜Digital Network dg@can〜   http://www.dgcan.com/  
  (株)デジタルフォレスト   http://www.digitalforest.co.jp 
  (株) MOMO(モモ)    http://www.momo-mmg.co.jp 
  石川誠治    mailto:isizkoffice@aol.com 
  生方敏雄  東京都商工指導所調査部 

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      SOHOシンクタンクNEWS  VOL.19  2000/7/5
      発行元 : SOHOシンクタンク 
              【事務局】〒104-0033 
                 東京都中央区新川1-28-4
                       越前堀永谷マンション501 
                  (有)パラス内(運営協力) 
      URL    :  http://www.so-ho.gr.jp/  
      E-mail :  mailto:info@so-ho.gr.jp    
      Copyright(C) SOHOシンクタンク, All Rights Reserved 
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このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。 http://www.mag2.com/  マガジンID:0000012019
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                http://www.so-ho.gr.jp/news.htm  
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