HOME サイトマップ ビジネスサポート 活動紹介 受託事業 会員募集・登録 ニュースレター配信
 

データ・調査
SOHO支援団体
SOHOの声
 
SOHOシンクタンクとは
プライバシーポリシー
リンク・著作権について
お問い合わせ
 


 データ・調査

中高年開業の増加
 

国民生活金融公庫総合研究所が2004年12月21日に発表した「2004年度新規開業実態調査」の結果概要によれば、毎年行われている同調査の「開業時の平均年齢」が、1991年の調査開始以来最高の42.6歳に達したということです。分布を見ると、45歳以上が全体の42.2%を占めています。もう少し詳しい年齢分布を見てみましょう。

「開業時の年齢」
  2004年 1991年
29歳以下 10.3% 14.5%
30〜44歳 47.6% 61.6%
45〜59歳 36.4% 21.6%
60歳以上 5.8% 2.3%
(資料:国民生活金融公庫総合研究所「2004年度新規開業実態調査」アンケート結果の概要2004年12月21日)

開業時の年齢分布を13年前の1991年のデータと比較してみると、どちらも30〜44歳に開業した人が最も多い割合を占めていることがわかります。しかし、13年の間に29歳以下および30〜44歳の開業が減り、45歳以上の開業が増加しています。新規開業実態調査は、国民生活金融公庫が融資した企業のうち、開業1年未満の企業を調査対象としています。融資を受けた企業はSOHOとは限りませんが、小規模企業がほとんどです。昨今、中小企業挑戦支援法による1円起業や、大学発ベンチャーの創出など、若者をターゲットとした開業促進策が講じられていますが、実際に起業しているのは中高年ということになります。

今後日本は増々高齢化し、人口も減少していきます。一方、企業は終身雇用や年功序列を止め、学卒後に就職しても、そのまま定年まで勤め続けられる保障はありません。20代、30代でばりばり働いて知識や経験を積み、40代、50代ではそれらの蓄積を活かして開業するというキャリア・パスが、今後浸透して
いくかもしれません。それに合わせて、職業訓練や教育サービスも変化していく必要があるでしょう。

 

 



CopyRight SOHOシンクタンク 本サイトの情報、画像等の無断転載を禁止。