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創業経営者と後継経営者の事業満足度
 

さて今回は、「創業経営者と後継経営者の事業満足度」に関するデータです。

SOHO会員の皆さんは、ほとんどの方が創業経営者だと思います。
現実には、家業を継承して社長になった方も多数いらっしゃいます。自分のやりたい事業を始めた創業経営者に対して、以前から経営されている事業を行わざるを得ない後継者は、やはり事業満足度が低いのでしょうか?データを見てみましょう。

「創業経営者と後継経営者の事業満足度」
  創業経営者 後継経営者
非常に高い
0.8%
0.7%
高い
3.0%
1.3%
31.5%
28.0%
低い
33.3%
37.4%
非常に低い
31.4%
32.6%
(出典:中山健(2005年8月)「創業経営者と後継経営者の比較・分析」『調査月報』No.532,国民生活金融公庫)

このデータを見ると、事業満足度が「高い」と回答した者の割合は創業経営者が2倍以上となっているものの、他の項目ではそれほど大きな差はないように思われます。
他の項目で見ると、採算状況では創業経営者の72.9%が黒字ですが、後継経営者は64.5%が黒字となっています。
事業拡大志向では創業経営者が56.3%に対して後継経営者が49.0%と、創業経営者の方が積極的な経営姿勢を持っています。

技術の高度化や市場の成熟化などによって、新たな事業を起こして顧客を獲得するのが難しい時代になっています。先代から引き継いだ経営資源や資産があったとしても、何の工夫もなく漫然と経営していたのでは、事業は継続できません。逆に考えると、新しい事業に思い切って取り組める創業経営者は、顧客ニーズに合った商品・サービスを創出して成功する可能性も高いということです。

創業経営者と後継経営者、立場は異なりますが、会社の方向性を自ら考え、良い結果を出すことで、事業満足度が高まるのではないでしょうか。

 

 



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