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一人で20人分の売上!新人ツルちゃんの接客営業
  ダイヤモンド社 鶴岡秀子著
  本書は、女性起業家として現在活躍中の著者が、ある婦人服メーカーの店舗に新入社員として接客初心者としてスタートし、1年後に月に700万の売上をあげるようになるまでの成長の過程を記録したものです。

春の章、夏の章、秋の章、冬の章、梅春の章という構成で1年間の成長の過程を季節ごとに記述していますが、この構成が読者にわかりやすさと著者に対する親近感を感じさせるものとなっています。
また要所に“このときに学んだこと”という項目を箇条書きにして、読者に重要なことを再度、確認できるようにしていることも本書の特長です。

本書で書かれていることは“お客様と家族やお友達のように”“客の選り好みをしない”等、特に変わったことが書かれているわけではありません。言うなれば、“当たり前のこと”です。逆にいうと販売員の多くは、“当たり前”のことができていないのかもしれません。

とはいっても、新人で1人で20人分の売上をあげた著者はやはり並の社員ではありません。
“同じ会社の違うブランドの店員が遅刻してしまった時、レジの鍵は、そのブランドの社員じゃなければ渡せない”という担当者に対して“今一番大切なのは、お客様ではないのですか?お客様が私たちのお店にやってきて、レジが開いてないので対応できませんと申し上げるのですか?”“もし、何かお金がなくなることがあったら、私が個人的に補償してもいいです。
そのようにサインしますので”といって融通のきかない担当者を説き伏せるということは入社4ヶ月目でできることではありません。

また、“お客様が吸い寄せられていく人”の共通項として“動きに無駄のない”ことを見出した著者が、小さい頃にならったバレエの動作を取り入れ、ラックからハンガーを取り上げて商品を客に提示する練習を何度もして、“踊りのように商品提示ができるように”努力したという著者のプロ意識も並大抵ではありません。

本書を通じて語られている著者のプロ意識や心構えは販売の仕事だけではなく、どんな仕事にも通じることです。
“与えられた環境で自分の能力をいかに発揮するか日々勉強する”著者の姿を通じて、本書から得られることは少なくありません。

ただ、アパレル業界特有の問題として“サイズがないことによる販売機会のロス”の問題について触れられていないことには、10回中7回くらいは“申し訳ございません、おとりよせになります。1週間ほどかかります。”と言われるAB7号の私には少し物足りなさ感じました。

 

 



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