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 ビジネストレンド

無料化される情報
 

最近、身近で新聞をとるのを止めた人が少しずつ増えています。
理由をたずねてみると一様にインターネットで新聞が見られるからとる必要がないという答えが返ってきます。新聞に限らず、今まで高い料金を払わなければ手に入れられなかった情報がインターネットを介して無料で簡単に入手できるようになりました。
例えば、上場企業の決算情報、失業率や景気動向に関する統計情報等は、情報発信元のHPに直接アクセスし、データを簡単にみられたり、過去分の情報についてもダウンロードできるようになりつつあります。このような "情報の無料化" が進むにつれ、こうした情報を有料で提供してきた数値情報サービスは苦境にたたされています。関係者の中には "今や最大の情報サービス会社は、官庁だ。"と言う人もいるくらいです。

情報が有料とされてきた分野に、"無料化"が浸透しつつあるのは、情報サービスだけではありません。
ここ数年、地域を限定したいわゆる"フリーペーパー"が全国的に拡大しています。フリーペーパーの厳密な定義はないようですが、要するに広告主からお金をもらって読者に無料で配布するのがフリーペーパーと一般にはいわれています。日本生活情報紙協会の推計では、2002年の年間発行部数は約2億3千万部で増加基調にあるとされています。"フリーペーパー"の草分けのサンケイリビング新聞や上場企業の"ぱど"はその代表的な存在です。

このような媒体とは別に、最近特に増えてきているのが地下鉄の駅に置かれているフリーペーパーです。
東京だと営団地下鉄の主だった駅の改札付近にフリーペーパーが山のように置かれています。駅構内ではなく改札口付近に置いているのは、構内では新聞や週刊誌といった"有料情報誌"を販売しているためで、
またその内容についてもこれら有料情報誌の内容とバッティングするものは現状では許可されていません。

たまに、どういう人が持っていくのか観察するとそのほとんどが女性です。
考えてみれば、私も含めて男性はフリーペーパーをあまり読まないようです。実際、男性同士が話をしていて"サンケイリビングにのってたあれ読んだ"とか" ぱどに出てたよね"なんて会話になることは全くありません。理由としては、男性があまり地域の情報に関心を持っていないからではないかと思います。

逆に"ほとんど女性しか読まない媒体"は女性に焦点をあてたビジネスを展開している企業にとっては、魅力的な媒体といえます。
手にとって見てみると、これらフリーペーパーに出ている広告はそのほとんどが、ビューティーサロン等の女性向けの広告でしめられています。

これと対照的なのが新聞と言えるでしょう。
発行部数が多すぎて読者層がみえにくいとはよくいわれることです。アメリカでは、ニューヨークタイムズといっ
た著名な新聞でさえせいぜい数十万部です。このまま、フリーペーパーが拡大していけば、いずれ、日本に女性だけをターゲットにしぼった新聞が無料で配布される日が来るかもしれません。

 

 



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